ネットの方は、ずいぶんごぶさたしてしまいましたが…
この数年間、オフラインでの依頼にこたえるため、
ノンストップで描いていました。
NGOからのご依頼がほとんどで、社会貢献の要素が強く、
ありがたいことに、びっくりするほど大きな企画もあって、
やりがいは満点!だったのですが…
突然やってきた、コロナウイルス。
三つの『密』を避けるため、NGOの活動も、とたんに休止になってしまいました。
そうして立ち止まって、やっと気づきました。
自分の心のままの絵を、ずっと描いてこなかったこと。
依頼があって、依頼者さんの気持ちに寄り添って描くーー。
それも楽しくて、何より依頼者さんの喜ぶ顔が見られるのが
何より嬉しかった。
でも、その一方で、
自分は何が好きだったのか、
どんなものが描きたかったのか、
自分でもわからなくなっていました。
しばらく、ゆっくり自分と向き合って、
やっと、思い出せたところです。
わたしは何が好きだったのか。
少し、かすれた
あいまいな線が好き。
水彩やパステルの
やわらかな色が好き。
詩と物語が好き。
絵と言葉が、響き合ってできる世界が好き。
それを形にするために、いろいろ新企画を練っています♪
順次発表していきますので、お楽しみに…!