自分の誕生日の祝いかた。

(▲今年の誕生日に、お庭に咲いていたジニアの花)

10月は、わたしの誕生月であります。
月始めから、なんとなくそわそわして、
自分へのご褒美を買ってみたりして。

ただ、その一方で、
『「過ごした年月」に見合う自分になっているか?』
ということを考えると、とたんに「しゅん…」と自信をなくしてしまいます。
ここ数年、毎年そうでした。

でも、今年!
「これではいけない!」と思ったのです。

誕生日は「おめでたい日」なのです。
「新しいスタートの日」なのです。
しょげている場合じゃない!
もっと明るくむかえて、明るくスタートしたほうがいい!

…そう自分に言い聞かせて、書いたのがこれ。
(自分用メモではずかしいので、
小さくした上にぼかしてますが…(^-^;)

かわいい色の紙を用意して、
去年の誕生月からはじまる、一年間のふりかえりを書いてみました。
ひと月ごとの、
できたこと、うれしかったこと、学んだことなど…

それを日記帳にペタリとはって、
仕上げに、お気に入りのシールやマスキングテープで飾って、わくわく感を演出。

すると、単なるメモ書きのつもりで書き始めたのに、
なんだか「○歳になった今の自分から、過去一年の自分への表彰状」のように思えてきました。

ひとつひとつは、ちいさなことかもしれないけど。
よくがんばったなあ、自分。

そんな気分になってきました。

「自己肯定感」や「自分をほめること」が大切、って、ときどき聞きますが、
こんなことでもいいのかも。

よくがんばったなあ、自分。
おめでとう、自分。
これから一年も、よろしく、ね。