2011年7月6日水曜日

ground


家のそばに、がらんとした空き地がある。
古くなった団地を壊した後のもの。

敷地内の草地には、
名前は知らないけれど、小さくて感じのいい花がいろいろ咲いていた。
工事の音を聴きながら、もう見られないのかな、と思ってた。

工事が終わってすぐ、囲いをのぞくと、
やっぱり、地面はどこもまっ平ら。

工事が終わって、すぐは・・・

でも、いつのまにか、草地は、草地に戻っていた。
きっちり、もともとあった形のとおりに。

団地はもうないのに、草地だけが、ほぼ、元に戻っている。
それは、なんだか不思議な光景。

草が生えていたところの地面には、
草の種や、根っこ、それから、
それらをはぐくむ力が、あったのかもしれない。