2008年5月29日木曜日

「こしらえる」

ここ3日ほど、風邪ひいて、家で寝てました・・・。

ほとんどなにもできませんでしたが、
児童書を何冊か、読み返すことができました。
おもしろかったし、なにより、勉強になりました。
何が勉強になったかっていうと、
よくよく見ると、文の細かいところの言葉づかいが、効いてるんです・・・!

たとえば、安房直子さんの『夢見るトランク』。
北の町のかばん屋さんのお話です。
主人公は、かばん屋さんですから、いろいろなかばんや、おさいふを「つくる」のです。
この「つくる」という動作が、しばしば「こしらえる」と、表現されているんですね。

「こしらえる」・・・。

ただ「つくる」と書くより、こう、
手間ひまをかけて、ていねいに、ていねいにしている感じが出るような気がするのは、
わたしだけでしょうか・・・?

全体的に、あったか〜い雰囲気にあふれているこの本。
この「こしらえる」ということばがでてくると、
もう、かばん屋さんの、こまやかな手の動きや、まごころのこもったまなざしが、浮かんでくるようです・・・・・・。

う〜ん、わたしも、読み手のみなさんが、しあわせ〜な気分になれるような、
そんな文章を書けるようになりたいです・・・!!